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カルタヘナ – バルサ戦、知っておくべきこと

2013/14 年の国王杯以来、バルサと対戦するカルタヘナとの試合について知っておくべきデータ

カルタヘナスタジアムは、水曜日にバルサとの親善試合を行なう。この試合のチケットの収益金は、9月にこの土地で水害の被害にあった3万人もの犠牲者の復興のためにしようされる。

このムルシアとカタルーニャの対戦は、歴史を通してほとんど行われていないが、それでも、興味深い、繋がりがある。この水曜日、バルサは、クラブ史を通して、7回目の対戦、3度目の親善試合を行なう。

2013/2014年、国王杯が最後 

バルサとカルタヘナは、国王杯で2度対戦しており、両方とも32強での対戦だった。最後にカルタゴノバを訪れたのは、2013年12月6日のことであり、バルサは、セスク、ドンゴウ、ペドロ(2)のゴールで、1-4で勝利をあげている。

1988/1989 年、両者が最初にノックアウト形式の国王杯で対戦したのは、クライフが率いるバルサの時代であり、当時、試合は、バルサが0-3で快勝をおさめた。現在のバルサのコーチ、エルネスト・バルベルデは、この試合でスタメン出場し、また、前半26分に先制点をあげている。その後、サリーナスとアモールがさらに2得点をマークしたのだった。

カルタゴノバ、ミニスタディのレプリカ

FC カルタヘナのスタジアム、カルタゴノバは、ミニスタディのレプリカだ。 1988年に開場し、 2000年にリニューアルしたが、バルサB、バルサ女子、U-19Aのホームのとして、使われていたバルサBとほとんど代わりがない。興味深いことに、 CD カステジョンのホーム、ヌエボ・カスタリアも、旧ミニスタディを参考に、そっくりに作られている。 

バルサの元選手、アヤラとベガ

バルサから二人もの選手が、カルタヘナのメンバーにいる。一人は、サンフェリウ出身で、マシアで養成されたセンターバックのセルヒオ・アヤラだ。U19AからバルサBで2012/2013年にプレーした後、アラベスに遺跡し、その後、バレンシア・メスタージャへ移籍している。もう一人は、バルサでミッドフィルダーとしてプレーしていたブラジル人選手のルカス・デ・ベガであり、いくつかのバルサユースチームで過ごした後、今年、カルタヘナにレンタル移籍している。 

FC カルタヘナ、 1995年から

現在のFC カルタヘナは、最近、1995年の創設となる。白黒のチームは、歴史的なカルタヘナフットボールクラブの遺産であり、チームは、負債により、当時、所属していた大会、3部からのリタイアを余儀なくされた。この新クラブは、カルタゴノバFCの名前で、地元の地域リーグプレフェレンテでプレーをはじめたが、2003 年、歴史的なカルタヘナの名前を引き継ぐことになった。2009 年から2012年にかけて、2部Aでプレーしたのが、ベストシーズンだ。この時期、最初のシーズンは、5位に終わる活躍をみせた。

'エフェセ' クラブのニックネーム

カルタヘナFCと現在のFCカルタヘナも、「エフェセ」のニックネームで知られている。この名前は、「FC」のスペイン語読みから来ており、当時、カルタヘナは、町の主チームだったことから、ファンにこのような名前で親しまれている。また、地元独特の発音により、最後のセの音が強く発音されるのも、特徴となっている。

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