プレビュー: FC バルセロナ - スラヴィア・プラハ
チャンピオンズリーグがカンプノウに戻ってくる。バレンシアで黒星を喫した後、バルサは再び、欧州大会に焦点を当て、次のステージに進むための勝利に挑む。スラヴィア・プラハがグループステージ、第4試合の対戦相手だ。 キックオフは、現地時間18時55分、スタジアムはカンプノウだ。
対戦相手
監督: インドジフ・トルピショフスキー
順位: 国内リーグで1位、UCLで4位
トップスコアラー: ソーチェク (7 ゴール)
リーグ成績: 13勝-2分-0負
チャンピオンズリーグ成績: 0勝-1分-2負
バルサ現況
レバンテで3-1と負けを喫したバルサは、それまで7連勝と続けていた好調の波が途切れることになった。とはいえ、バルサは、今期、チャンピオンズリーグでは、いまだに負け知らず (2勝1分け)だ。また、カンプノウで行われたグループリーグにおいて、17試合負け知らずであり、また、火曜日に行われる試合では、負けたことがないジンクスもある。
スラヴィア現況
一方、チェコのチームは、リーグ戦では、バニーク・オストラーヴァを倒し(4-0)、現在、勝ち点41で首位だ。チャンピオンズリーグでは、勝ち点1であり、次のステージに進むためには、カンプノウで勝利を手にすることが必須だ。
対戦データ
両者の唯一の公式試合は、2週間前に行われたプラハの試合のみだ。レオ・メッシのゴールとオラインカのオウンゴールで、バルサが1-2の勝利を手にした。よって、スラヴィアがカンプノウでプレーするのは、今回が初めてだ。
招集リスト
エルネスト・バルベルデは、チャンピオンズリーグのグループリーグ4節に向けて、18人の選手を招集した。招集メンバーは、 テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、メッシ、デンベレ、ネト、ラングレ、グリーズマン、アルバ、アレニャ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ビダル、ユムティティ、カルラス・ペレス、アンス・ファティ。監督判断により、トディボ、アルトゥール、ワゲ、ジュニオルが招集外。スアレスが負傷欠場。ユムティティが、負傷から復帰し、招集リスト入りしたのが朗報だ。