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バルサ – バジャドリード: 連勝を目指して

現在、あらゆる大会を通して6連勝中のバルサは、カンプノウでのホーム効果と共に連勝記録更新に臨む

先週末、クラシコが延期された後、再び、カンプノウにリーガが戻ってくる。FCバルセロナは、今週の火曜日にレアルバジャドリードをホームに迎える。ここでのバルサの目標は、新たな勝利だ。バルベルデのチームは、ここまで6連勝(リーガで4勝)と波に乗っており、その勢いと共に、ホームで勝ち点を加えることを目標としている。

また、カンプノウというホームの力も要素となる。最近のホームゲーム4試合で、バルサは実に16得点をマークしている。

バルサは、連勝記録を伸ばすべく、この試合に臨む。また、もし、勝利をあげれば、バジャドリードを前に最近行なっている12試合中11回目の勝利を手にすることになる。バルサがバジャドリードに黒星を喫したのは、近年では、2014年のホセ・ソリージャでの試合(1-0)のみだ。

注目選手

今回の勝利の達成の助けになる一人が、レオ・メッシだ。最近、カンプノウで行われたバジャドリードとの3試合で、3ゴールをマークし、2アシストを決めている。もし、今回、ゴールを決めて、それも、フリーキックからのゴールの場合は、バルサとアルゼンチン代表でのプロとしてのキャリアにおける50回目のフリーキックからのゴールとなる。

また、この試合で得点したいのは、ルイス・スアレスも同様だ。スアレスにとって、リーガで対戦した27チームの中で、バジャドリードは、唯一、ゴールを決めていない対戦相手だからだ。

対戦相手

- バジャドリードは、5試合連続無敗であり、その内訳は3分(グラナダ、アトレティコ・デ・マドリード、アスレティック・クラブ) 2勝 (エスパニョール、エイバル)

- リーガ10節の時点で、たった2敗しかしておらず、勝ち点14で、現在、順位表の9位

- 元バルサプレーヤーのマシップが、バジャドリードのゴールマウスを守っており、現在、9失点とリーガの中で失点の少ないGK4位であり、チームの重要なキープレーヤーの一人となっている。

- ミッドフィルダーのオスカル・プラノ、FWセルジ・グアルディオラが、それぞれ、チームに三得点をマークして、チーム内得点王だ。また、前線には、やはり、元バルサプレーヤーのサンドロ・ラミレスがいるが、今回、ハムストリングの負傷により、招集リストには入らなかった。

- チームを率いているセルヒオ・ゴンサレスは、バルサとの対戦に良い思い出がない。監督としては、リーガでバルセロナと対戦した4試合で負けている。バルサとの対戦で、セルヒオの率いるチームは、ここまで1得点9失点の結果に終わっている。

- クラブの現在の会長及び最高株主は、FCバルセロナに1996-97年に在籍したロナウドだ。

招集リスト

この試合に向けて、バルベルデが発表した招集リストのメンバーは、下記の通り:テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、トディボ、スアレス、メッシ、ネト、ラングレ、グリーズマン、ジョルディ・アルバ、アレニャ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ビダル、カルラス・ペレス、アンス・ファティ。監督判断により、アルトゥール、ワゲ、ジュニオルが招集外、ユムティティが負傷欠場、デンベレが処分による欠場。

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