プレビュー: スラヴィア・プラハ vs FC バルセロナ
バルサは、チェコ共和国に向かって遠征を行なった。目的は、この試合に勝ち、グループFのグループリーグで首位を目指すことにある。
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この試合のキックオフは、現地時間21時からになる。各国で、いつ、何時に行われるかの詳細は、こちらの視聴ガイドから。
対戦相手
スタジアム: エデン・アレナ
監督: インドジフ・トルピショフスキー
チェコトップリーグ記録 (2019/20): 13試合11勝 2分 0負
興味深い統計とデータ
バルサは、チェコのチームとのチャンピオンズリーグにおける全4回対戦し、その全試合で勝利をあげている。( 99/00年のスパルタ・プラハ、11/12年のヴィクトリア・プルゼニ)
スラヴィア・プラハは、バルサがチャンピオンズリーグで対戦する57チーム目となる。バルサは、これまで戦ってきた56チーム中、少なくとも54チームには勝利を一度はあげているが、唯一、それがかなっていないのが、IFKヨーテボリとボルシア・ドルトムンドだ。
バルサは、最近のチャンピオンズリーグでのアウェー戦2試合で、ゴールを決めていないが、この大会において、3試合連続でアウェー戦で無失点だったことはない。
スラヴィアは、欧州大会をホームで行なった最近の19試合で勝利をあげたのは、たった4回、また、そのうちの12試合で無得点だ。
バルサは、チャンピオンズリーグのグループリーグにおいて、最近、30試合で負けたことがあるのは、たった1回のみ、 2016年11月に行われたマンチェスターシティ戦(3-1)だけだ。バルサは、最近の16試合において、11勝5分と連続無敗記録を手にしている。
UCLでの初顔合わせ
両者がチャンピオンズリーグで戦うのは、今回が初めてであり、それ以外においても、公式戦で戦うのは、今回が初戦となる。
とはいえ、両者が顔を合わせたことがないわけではない。 1920年から1934年の間、両チームは、8回、顔を合わせたことがあるが、その全ては、親善試合であり、全試合ともバルセロナで行われている。
試合データ
1920年3月16日- FCバルセロナ 3 (アルカンタラ、マルティネス、サンチョ スラヴィア・プラハ 2
1920年3月19日- FCバルセロナ 0 スラヴィア・プラハ 0
1920年3月21日- FCバルセロナ 6 (アルカンタラ 、セスマガ 2、マルティネス、ビニャルス) スラヴィア・プラハ 0
1923年12月30日- FCバルセロナ 1 (マルティ) スラヴィア・プラハ 0
1924年1月1日- FCバルセロナ 2 (サギ、ピエラ) スラヴィア・プラハ 3
1930年1月6日- FCバルセロナ 6 (アロチャ、ゴイブル、パレラ 2、ディエゴ、ガルシア) スラヴィア・プラハ 3
1934年1月1日- FCバルセロナ 2 (アルマウ、ゴイブル) スラヴィア・プラハ 3
1934年1月6日- FCバルセロナ 2 (Quico, Artigas) スラヴィア・プラハ 3
招集メンバー
バルベルデは、前日に20人の招集リストを発表した。
遠征メンバーは、下記の通り: テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、トディボ、アルトゥール、スアレス、メッシ、デンベレ、ネト、ラングレ、ワゲ、グリーズマン、ジョルディ・アルバ、フレンキー・デ・ヨング、ビダル、ジュニオル、イニャキ・ペニャ 、アンス・ファティ
セルジ・ロベルトとユムティティが負傷欠場となる。また、監督判断により、アレニャとカルラス・ペレスが招集外
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