2019年バロンドール、バルサからノミネート5人

フランスの雑誌、フランス・フットボールによる2019年バロンドールを受賞する可能性がある選手のリストが知らされた。30人のファイナリストのいる男子サッカーは、バルサからは、レオ・メッシ、フレンキー・デ・ヨング、マルクーアンドレ・テア・シュテーゲン、アントワーヌ・グリーズマンがノミネートされ、20人ノミネートされている女子サッカーには、リーケ・マルテンスがリストに入った。受賞は、12月2日（月）に、パリの中心地にあるシャトレ座で、サンディ・エルベール及びディディエ・ドログバによって行われる授賞式で発表されることになる。

つい、最近、ザ・ベストを受賞したばかりのレオ・メッシは、過去に5回 (2009、 2010、 2011、 2012 、 2015)手にしているこの賞に再び、ノミネートされているが、最初に受賞したのは、フランスフットボール(2009)のみによる受賞であり、そのほかの4回は、フランスの前述の雑誌及びFIFAから与えられる 'FIFA バロンドール' の名前のもとに、受賞している。 

リーケ・マルテンスは、FIFAのザ・ベストを2017年に受賞している。今回のノミネートで、第2回目を迎えるフランスフットボールが与える賞を初受賞する可能性を手にしている。

テア・シュテーゲン、ヤシン賞に

ロシアの伝説的GK、レフ・ヤシンの名前をとり、新たに制定されたGKのための賞の候補として、テア・シュテーゲンは、男性サッカーバロンドールのリストに名前を連ねた。他に9人の候補者がこの受賞候補にノミネートされている。

上記の3つの賞の他に、12月2日には、世界中における21才以下のベストプレーヤーに与えられるコパ・トロフィーも発表される。