メッシ、6度目のゴールデンシュー受賞
旧エストレージャダムン工場にて、レオ・メッシは、2018/19 年に今週の水曜日、自身のキャリアにおける6度目のゴールデンシュー、それも3回連続のアワードを受賞した。史上、誰一人、達成したことがない記録だ。昨季、 36ゴール (34 試合中) 決めたゴールが、メッシにゴールデンシューを与え、記録の継続をもたらす結果となった。
バルサのキャプテンは、家族に付き添われての参加となった。また、息子たちがトロフィーを与える役割をになった。セレモニーは、ルイス・スアレス、ジョルディ・アルバなどのチームメートや友人も出席して行われ、バルサのフロントからは、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長をはじめ、ハビエル・ボルダス、シャビエル・ビラジョアナ、シルビオ・エリアス、CEO のオスカル・グラウ等が参加した。このイベント会場では、メッシが6回目のゴールデンシューを手にすることに至ったゴールのビデオも流された。
レオは、この受賞を受け、「チームメートなしには、僕は1ゴールを決めることはできなかった。これは、全員のものだ。全チームを認めるものだ」と強調し、「チャンピオンズリーグは、特別だし、毎年、手にしたいが、リーガが最重要だし、国王杯も同様だ。バルサは、常に全部を狙っていく」と今季の目標を改めて語った。
歴史を生み出しながら
アルゼンチン人選手は、5回、ゴールデンシューを獲得した時点で、すでに歴史上、この快挙を達成した唯一の選手となっている。最初に受賞したのは、 2009/10 年(34 ゴール)であり、その後、2年間、 2011/12 (50ゴール)、 2012/13 年 (46ゴール)連続して達成し、現在、再び、3シーズン連続で制覇している。 : 2016/17年 (37ゴール)、 2017/18年 (34ゴール) 、2018/19年 (36ゴール)。
レオ・メッシは、全大会において、再び、50ゴールを超える記録を生み出した。自身のキャリアにおいて、6回目だ。今回は、50試合で51ゴールであり、その内訳は、リーガで36 、国王杯で 3、チャンピオンズリーグで 12であり、チャンピオンズでは、最多得点王にもなった。どの点からみても、唯一無二の選手だ。
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