メッシの次なる10の挑戦
メッシの野心に限界がないのを私たちは知っている。いったん、6度目のゴールデンシューを手にした後、バルサの10番は、さらに将来に向けて、新たな10の挑戦を視野にいれている。
クラブ史上最多試合出場の選手になる
昨季、メッシは、アンドレス・イニエスタの記録を超えて、現在、バルサのユニフォームを身につけて出場している選手として、史上ランキング2位となっている。メッシは、現在まで、692試合にバルサの選手として出場しており、700試合は目前にしている。次の目標は、バルサのもう一人のレジェンド、シャビ・エルナンデスの記録越えだ。シャビのバルサでの記録は、 767 試合だ。
6度目の最多得点、6度目のゴールデンシュー
ゴールへの飢えがバルサの10番に枯れることはない。ゴールデンシューの制覇が6度目となったが、必ず、7度目、4シーズン連続制覇に挑戦することだろう。ゴールデンシューは、同時にリーガの最多得点王も狙うことと同義語になる。
ギグスの 36、ビクトル・バイアの 35 優勝杯越え
もし、FCバルセロナが三冠を手にした場合、メッシは、史上最多タイトル制覇数選手ランキングの3位として、マンチェスターユナイテッドの選手を超えることになる。たった一つのクラブでタイトルを持ち上げた記録を現在のウェールズ代表監督より、超えることになる。現在、メッシのタイトル数は34であり、FCバルセロナとポルトの元GKよりも、1タイトル少ない。
5回目のチャンピオンズ
イスタンブールのスタジアムにて、リオネル・メッシは、再び、最も切望しているチャンピオンズリーグのタイトルをFCバルセロナのキャプテンとして手にすべく挑んでいる。制覇すれば、それは、5回目のチャンピオンズリーグ優勝となる。
クラシコ最多出場バルサプレーヤー
アルゼンチン人クラックは、シャビ・エルナンデスの記録とタイまで後1試合だ。メッシは、クラシコに41試合出場しており、シャビの記録より、1試合少ないが、その記録は、今月10月26日にタイになる可能性が高い。
フリーキック50回目まで後1
次にメッシが決めるフリーキックからのゴールは、プロのキャリアにおける50ゴール目となる。バルサであろうが、アルゼンチン代表であろうが、メッシが、手にしているフリーキックの数は、現時点で49(バルサと43、アルゼンチン代表で 6)だが、この数字を手にできる者は、ほとんどいない。
フリーキックでのハットトリック
メッシは、一度のみならず、フリーキックから二得点を決めたことがある。フリーキックでハットトリックを決めることも、ありえない話ではない。
リーガでの500ゴール
バルサの10番は、昨季、国内リーグで400ゴール目を達成し、すでに現在、420ゴールに達成している。リーガで、この500という大台に乗る日がきっと数年以内にくるだろう。
ペレに接近
ペレは、プロ選手としてのキャリアにおいて、サントスのみで、公式戦において、643ゴールを決めた。レオ・メッシは、現在、バルサの選手として、 604ゴールを決めており、今季、少なくとも、ブラジル人選手に接近する可能性がある。
プロとしての700ゴール
FCバルセロナ(604)とアルゼンチン代表(68)で、プロとして672ゴールを決めているメッシの数字は、驚愕に値するが、さらに700ゴール目を目指している。
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