バルベルデ時代、300ゴール越え
セビージャに勝利をもたらした3ゴールのおかげで、バルベルデの率いるバルサは、300ゴール越えを達した。バルベルデ監督は、2017年の夏、バルサのトップチームの手綱をとることになった。FCバルセロナは、その時から、全大会を通して、301ゴールを今日まで決めている。公式戦129試合でこの数字に達しており、その内訳は、87勝28分、そして、負けは、14敗のみだ。
この300得点中209ゴールは、リーガで、チャンピオンズリーグで45、国王杯で 44、スペインスーパー杯で3の内訳となっている。また、カンプノウを揺るがしたゴールは、183、一方、敵地でのゴールは110、中立のピッチで決めたゴール数は 8 だ。
シーズンごとにみれば、2017/18 年に141、 2018/19 年に138ゴールを決めている。今季は、ここまでで 22ゴールを決めている。
全てを含めて、バルベルデのバルサは、異なった36ものスタジアムでゴールを決めている。最もゴールを多く決められているのは、セビージャであり、その数は29、更に、ベティス (19)、レバンテ (17) 、レアル・マドリード(16)と続く。
メッシ、97ゴールで最多得点王
バルベルデ時代のゴールを決めてきた選手は、全部で30人だ。一番の主役はレオ・メッシであり、全部で97ゴールをマークし、最多得点とマークしている。ルイス・スアレスが61で次に続き、以下、コウチーニョ (21)、 デンベレ(19)、ピケ (12)、パウリーニョとラキティッチ (9)、ジョルディ・アルバ 、パコ・アルカセル、アルトゥーロ・ビダル(各7)、デニス・スアレス (5)、マウコム (4)、アルナイスとグリーズマン (各3)、 アレニャ、アンス・ファティ、アルトゥール、デウロフェウ、ムニル、イニエスタ、ラングレ、セルジ・ロベルト (各2)、そして、1得点を決めているのが、セルヒオ、デ・ヨング、ディニュ、ジュニオル・フィルポ、ラフィーニャ、セメド、ユムティティ、カルロス・ペレス 更に、オウンゴールが12 だ。
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