11月13日にカルタへナでチャリティーマッチ
FCカルタヘナとの対戦での収益金は、同地での洪水被害者救済のため寄付される
FCバルセロナとFCカルタヘナが11月13日19時(日本時間翌日3時)からカルタゴノバ・スタジアムでチャリティーマッチを行うことになった。この試合の入場券収入は当地で起こった洪水被害者の救済のために寄付される。
ムルシア地方では9月12日から16日にかけて豪雨が続き、その後少なくとも3万人が浸水の影響を受け、損害保険組合によると被害総額は1億7000万ユーロとも1億9000万ユーロとも言われている。
ここまで最後の対戦は2013/14季
FCバルセロナがFCカルタヘナと対戦するのは7回目、親善試合では3回目となる。最初が1931年レスコルツで、もう一つが1965年カルタヘナで行われた。
比較的最近なのが国王杯でのゲーム。1988/1989季、2013/14季に両チームは国王杯ベスト32で対戦し、ともにバルサが勝ち抜ている。両チームがこれまで最後にぶつかったのは2013年12月17日カンプ・ノウでのことで3−0で勝利。ペドロ、マリアーノ・サンチェス(オウンゴール)、ネイマールJrが得点を決めている。
ミニのレプリカ、カルタゴノバ
FCカルタヘナの本拠地スタジアム、カルタゴノはミニエスタディのレプリカ。1988年に完成、2000年に改修されており、バルサB、女子サッカーチーム、フベニールAが現在のヨハン・クライフ・スタジアムへ移る前に本拠地として使用していた本拠地スタジアムをほぼコピーしたものとなっている。
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