デ・ジャブな10月
バルサの選手は、バジャドリード以外、昨年同様、カンプノウにインテル、セビージャ、レアル・マドリードを迎える
FC バルセロナは、チャンピオンズリーグ2試合、リーガ4試合、合計6試合をこなす要求度の高い10月を迎える。その間に、10月12-13日の週に代表週が入る形となる。
偶然とはいえ、今回もFCバルセロナは、カンプノウにインテル、セビージャ、レアル・マドリードと昨年の10月にやはり、バルサのスタジアムを訪れたライバルと今月も対戦することになる。
それらの試合の思い出は、バルサにとっては、非常に良いものだ。バルベルデの率いるチームは、セビージャを4-2、インテルを 2-0、レアル・マドリードを 5-1のゴールフェスティバルで制したからだ。この難しい3チームをバルサは、堂々と制してみせたのである。
今回は、しかし、順番は異なることになる。最初は、今週の水曜日、チャンピオンズリーグ2節にインテルと対戦することになる。続く日曜日6日に、ソシオ(会員)の総会の後、セビージャとの対戦が行われるのは、昨年同様だ。
そして、10月の終わり、26日(土)にレアル・マドリードと、そして週中の29日にバジャドリードと対戦し、今月を終えることになる。だが、そのクラシコの前に、スラビアとチャンピオンズリーグの3節を戦いにプラハへ行き、また、エイバルとのアウェー戦も待ち構えている。ビッグマッチのあふれるこの月、カンプノウは、デジャブな10月を過ごすことになる。
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