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ヘタフェ CF – FC バルセロナ: コリセウムで掴んだ勝利 (0-2)

バルサは、マドリードでカンプノウから離れたアウェー勝利のスランプから、ようやく抜け出した

コリセウム・アルフォンソ・ペレスでようやく掴んだ勝利だった (0-2)。FCバルセロナは、切望していたアウェーでの今季初勝利をマドリードで手にした。コリセウム・アルフォンソ・ペレスで、ボルダラスが率いるヘタフェが、最後まで執拗に攻め続ける中、スアレスとジュニオルのゴール及び堅守で、バルサは勝ち点3を手に、遠征から戻ることになった。

両者に開かれた前半

試合の開始前、デンベレが招集リストから離脱したことが発表され、バルベルデは、マドリードで挑む試合に、スアレス、グリーズマンのほか、昨日、トップチームとの契約延長を行なったばかりのカルラス・ペレスをスタメンに据えた。そのカルラス・ペレスが前半12分、個人プレーから、シュートを放い、枠を捉えたものの、ソリアがクリア。続けて、ルイス・スアレスもチャンスを得るもの、スコアは動かないまま、試合が進んだ。前半20分には、アンヘルがヘタフェに絶好のゴールチャンスを手にするもの、テア・シュテーゲンがセーブし、失点を救った。そのテア・シュテーゲンの放ったパスをルイス・スアレスが捉え、ループシュートを突き刺し、先制点を決めた。テア・シュテーゲンにとっては、初めてのアシストとなり、スアレスのゴールでバルサはハーフタイムを僅差リードで迎えた。

ジュニオルの追加点

後半はスタートするやいなや、バルベルデのチーム有利に傾いた。カルラス・ペレスが放ったシュートは、ソリアにクリアされたが、そのクリアボールを受けたジュニオル・フリポが、バルサの選手として初ゴールとなるシュートを突き刺したのだった (後半5分、0-2)。このゴールで、サイドバックは、バルサの選手としてゴールデビューを果たし、バルサで今季、ゴールを決めた10人目の選手となった。 

0-2のスコアで、バルサは、ポゼッションを手に知れ、試合のコントロールを握り、ほとんど、ヘタフェにチャンスを与えることはなかった。また、アルトゥールが3点目を決める寸前というチャンスも手にしたが、最終的にスコアが動くことはなかった。また、バルサは、後半38分にラングレが2枚目のイエローカードを受け、退場となったため、数的不利な状況で、4分間のアディショナルタイムを含め、10分以上も、プレーせざるを得なかった。最終的にマドリードでもぎ取った勝利で、バルサは、勝ち点を13点に伸ばした。

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