マッチプレビュー:ヘタフェ–FCバルセロナ
ロス・アスルグラナスは国内リーグで最も難しいスタジアムの一つ、コリセウム・アルフォンソ・ペレスを訪問する
FCバルセロナはヘタフェと対戦するためリーガの中で最も要求度の高いスタジアムのうちの一つを訪れる。マドリードのチームは昨季順位、勝ち点共にクラブ史上最高のシーズンを過ごした。今季はヨーロッパリーグにも参戦している。バルサは最近2シーズンの対戦で勝ち点3を奪っているものの共に1–2で終わっており、最後まで勝負の行方が分からない展開だった。
対戦相手
最近のコリセウム・アルフォンソ・ペレスでの結果がポジティブなものだとはいえ、ロス・アスルグラナスは今季リーガでアウェー初勝利を挙げるにはこのピッチがいかに難しい場所なのか分かっている。マドリードのチームは昨季から国内リーグで8試合に渡り敗戦がなく、この流れの維持を狙う。
チーム構成については、ヘタフェは昨季メンバーの大半が残っており、さらに欧州大会への復帰へ向け競争力を高めるために元バルサ選手のマルク・ククレージャらを補強している。得点源としてはマタ、ホルヘ・モリーナ、アンヘルが各2点を挙げている。
現時点でヘタフェはバルサより3ポイント少ない10位で、3大会に渡り本拠地試合で敗戦がない。
アウェー初勝利を目指して
ロス・アスルグラナスはリーガでホーム3戦3勝と上々の形で滑り出している。しかしアウェーは好転の余地がありオサスナ戦で引き分け(2–2)、グラナダ戦で敗戦(2–0)と勝ち点1の獲得にとどまっている。
バルベルデ監督の招集メンバー
この試合に向けてアスルグラナの監督は以下の選手たちを招集している。テア・シュテーゲン、N.セメド、ピケ、I.ラキティッチ、セルヒオ、トディボ、アルトゥール、スアレス、O.デンベレ、ネト、ラングレ、M.ワゲ、グリーズマン、アレニャ、S.ロベルト、F.デ・ヨング、ビダル、ジュニオル、C.ペレス
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