メッシがザ・ベストな17の理由
世界一の選手の手に再び、新たな賞が渡された。リオネル・メッシは、 FIFA が年間最優秀選手に与えるザ・ベストの勝者となった。アルゼンチン人クラックが、次々と達成した記録にあふれる一年を振り返ろう!
リーガとスペインスーパー杯チャンピオン
サッカー界で最も大事なものは、グループタイトルだ。レオ・メッシは、 2018/19年に再び、二つのタイトルを手にした。スペインスーパー杯チャンピオン、そして、リーガチャンピオンだ。メッシは、全部で34回目のタイトルを手にして、バルサ史上最多タイトル数を手にする唯一の選手となった。また、国王杯のファイナリスト、チャンピオンズリーグのセミファイナリストでもある。
6回目の最多得点王
レオ・メッシは、リーガにおいて、34試合中36ゴールをマークし、FCバルセロナが歴史において26回目のリーグ優勝を制覇する大きな鍵となった。メッシは、3年間連続で、リーガにおいて最多得点王であり、リーグ史上最多得点王を6回手にしたテルモ・サラの記録と並んでいる。
6回目の欧州ゴールデンブーツ
また、リーガで決めた36 ゴールで、メッシは、欧州においても、最多得点王となった。72ポイントで再び、ゴールデンブーツを制覇した。これも、3年連続で達成する快挙であり、全部で6回、制覇しており、この数字を超える選手は、歴史上、誰もいない。
2018/19年のチャンピオンズリーグ最多得点王
リーガにおいて最多得点王であるだけでなく、チャンピオンズリーグでも最多得点王となった。メッシは、たったの10試合で12ゴールをマークした。ここまで6シーズン、バルサの10番は、チャンピオンズリーグの最多得点王であり、大会史で112ゴールを決めて、チャンピオンズリーグ史上、たった一つのクラブに所属しながら、最も多くのゴールを決めている選手だ。
バルサで600ゴール
もう一つの歴史的な数字は、レオ・メッシが、FCバルセロナの選手として、600ゴールに達したことだ。クラブ史上、最多得点数であり、現在まで、バルサの選手として、603 ゴールを決めている。
欧州主要リーグで最多フリーキック
2018/19年のシーズン中、アルゼンチン人選手は、フリーキックから6ゴールをリーガでマークし、フリーキックからのゴールに関しても、リーガのみならず、欧州主要リーグでも最多数を決めている。 全大会を通して、8得点をフリーキックで決めており、スペシャリストと呼べるだろう(チャンピオンズリーグで2得点をマークしている)
歴史的な記録越え: リーガで400ゴール
シーズン中、メッシは、リーガで400ゴール目に達した史上初の選手となった。現在まで、419ゴールをマークしており、ここから、まだ決め続けていくことになる。
50ゴール越え6シーズン
メッシは、全大会において、50試合に参戦し、51ゴールをマークした。メッシは、6シーズン、50ゴール越えを達成している。その内訳は、
リーガで 36、チャンピオンズリーグで12、国王杯で3であり、ゴールに飽くことのない驚異的な数字だ。
リーガ史上、最多勝利数制覇プレーヤー
バルサの 10 番は、イケル・カシージャスの記録 (334 勝) を超えて、リーガ史上最多勝利を手にした選手となった。現在、国内リーグで339 勝を手にした。
クラブ史上最多勝利数プレーヤー
ベティス戦でのエキシビジョンーハットトリックを含むーで、レオ・メッシは、シャビの記録を超えて、477 勝をあげて、FCバルセロナの歴史において、最多勝利数を手にしている選手となった。
バルサの選手として最多の10回目のリーガ優勝
新たなリーガ優勝を手に、メッシは既に10回目のリーガ制覇をし、クラブ史上、最多リーグ優勝を手にした選手となった。また、ピリと並び、12回、優勝を果たしているヘントの記録まで、あと、2回と迫っている。
2018/19年リーガ最多アシスト
大会で最多得点王になった他、メッシは、最もゴールを生み出すアシスト王になった。パブロ・サラビアと共に13回、アシストを決めて、最多得点を決めた選手が、最多アシストを決める結果となった。センセーショナルの一言だ。
コパ・アメリカでブロンズ賞
代表に関していえば、メッシはコパ・アメリカでアルゼンチンと共に準決勝までいき、ブラジルを前に散った。チリと共に3位決定戦を戦い、3位を手にした。
プロとして50回目のハットトリック
サンチェス・ピチュアンでセビージャを前に決めた3ゴールで、レオ・メッシは、プロとして50回目のハットトリックを達成した(バルサで44回、アルゼンチン代表で6回)。現在まで、51回、決めている。
11年間、リーガで20ゴール越え
メッシは、リーガの歴史において、11年間のシーズンを通して20ゴール以上を連続して決めている唯一の選手だ。2008/09年から、アルゼンチン人クラックは、リーガで毎回、20ゴール以上をマークしている。
国王杯の決勝6回でゴールを決めた最初の選手
バレンシアとの決勝で決めたゴールで、レオ・メッシは、国王杯の異なる6回の決勝で、ゴールを決めた国王杯史上最初の選手となった。だが、この決勝は、ゴールを決めたにもかかわらず、優勝できなかった最初の決勝となった。
国王杯での50ゴール越え
今回の国王杯で3ゴールをマークしたメッシは、既にこの大会で 51ゴール目を決め、国王杯においてクラブ史上、ゴールランキング2位となった。メッシの得点を超えるのは、サミティエル (64)のみだ。
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