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バルサ B - ナスティック (プレビュー): ヨハン・クライフスタジアムでの公式戦初戦

安部 裕葵が初招集された試合で、バルサBは、2部Bにおける300回目の勝利を新ホームでのデビュー戦で飾るべく戦う

もし、今日、見逃したくない多くの要素にあふれる試合があるとしたら、それは、バルサBーナスティック戦を置いて他にない。その第一のポジティブな要因は、明白だ。先週の火曜日にオープンした新スタジアム、ヨハンクライフスタジアムでのリーガ公式戦の初戦となる試合だからだ。そして、2番目の要因も、明白だろう。果たして、誰がこの新スタジアムで公式初ゴールを決めるのか?そして、第三の要因、それは、もし、バルサBが勝利をあげれば、この試合は、2部Bにおける300回目の勝利となるからだ。もちろん、それ以外に、安部 裕葵の公式戦デビュー戦となること、アベル・ルイスがバルサBで50試合目を迎えることも、忘れてはならない。このお楽しみにあふれる試合の対戦相手は、このカテゴリーで最も協力なライバルの中の一つ、ヒムナスティック・デ・タラゴナだ。

バルサBのガルシア・ピミエンタ監督は、GKのカレビッチを負傷で、また、昨日のオサスナ戦にトップチームの招集されたカルロス・ペレス、アンスを数に入れることができない状態で、18人の招集リストを発表した。招集メンバーは、イニャキ・ペニャ 、セルジ・プッチ、モレール、クエンカ、ミンゲサ、チュミ、アラウホ、ギジェム、モンチュ、レイス、サラネダス、リキ・プッチ、ハンドロ、コジャド、キケ・サベイロ、アベル・ルイス、マルケス、安部 裕葵 
ホームでナスティックと最後に対戦したのは、 2017/18年、2部Aの時であり、その際は、マルク・カルドナがゴールを決めて、ドローに終わっている (1-1)。

昨季まで、2部Aにいた対戦相手との試合の難しさを十分承知しているガルシア・ピミエンタ監督は、前日の会見で、「我々は、昨季、2部Aから降格したばかりのライバルと新ホームでデビュー戦を戦う。順位表の上位にいようとする2チーム同士の魅力的な争いになるだろう。私たちは、ナスティックに勝つためには、我々のスタイルに忠実にプレーしなければならないことを理解している」とコメントしている。

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