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知っておきたいバルサ-ベティス戦

2019/20 年リーガ2戦目について知っておくべきデータまとめ

リーガがカンプノウに戻ってくる。その日は、8月25日(日)、ベティスとの対戦となる(21時)。バルベルデの引きいるチームは、元バルサの選手を数多く抱えるルビが率いるチームを前に、ホームで今季、初戦を戦う。バルサーレアル・ベティス戦は、多くのゴールが生まれることが多い。続けて、このゲームについて知っておくべきデータを下記にまとめる。

最初のリーガでの対決は、87年前 

最初に両者が対決したのは、1932/33年、レアル・ベティスのスタジアムだったパトロナト・オブレロだった。試合は、クリスマスに行なわれ、ベティスが 2-1で試合を制した。アロチャがこの試合で最初にゴールを決めたバルサの選手だった。 

107回目の バルサ-ベティス戦

バルサは、ベティスを前に国内リーグで106試合を行なっている。これらの対決の内訳は、バルサの64勝21分 21 敗、245得点 114失点

メッシ、ベティス戦最多得点選手 

リーグ戦のみの数字で、レオ・メッシは、ベティスに対してかなりの記録を誇っている。リーガ19試合で19得点を決めているのだ。当然、バルサーベティス戦のリーガにおける最多得点プレーヤーであり、昨季、ベニト・ビジャマリンで決めたゴールは、記憶するにふさわしいもので、プスカシュ賞にノミネートされている。

バルサが最多得点を決めている試合は?

6得点 を1試合で決めたのが、バルサの公式記録であり、ベティスとの対戦で行なっている。4試合で行なっており、バルサが6得点を決めたのは、下記の通り: 1958/59 (0-6 国王杯)、 59/60 (6-0 リーガ)、 61/62 (6-1 リーガ) 、 2016/17 (6-2 リーガ)

最も失点が多かった試合は?

1933/34 (4-0 国王杯)、 1967/68 (4-3 リーガ) 、 2018/19 (3-4 リーガ) は、FCバルセロナが、アンダルシアのチームを前に最も多く失点したゲーム

両チーム内の再会

ベティスには、元バルサの選手が多くいる。クリスチャン・テジョ、マルク・バルトラ、カプトウムなどがその例だ。現在、レアル・ベティスの監督のジョアン・フランセスク・フェレル、ルビも、 2013/14年にバルサのスタッフだった。また、バルサ側には、昨季までベティスの選手だったジュニオル・フィルポがいる。ジュニオルは、昨季、ベティスのユニフォームを着て、カンプノウで素晴らしい試合を披露した。  

新生ベティス

この新シーズン、キケ・サティエンに代わり、ルビがやってきて、チームは一新された。以前と異なるメンバー、ボルハ・イグレシアス、フェキル、フアンミ、ペドラサ、ダニ・マルティンなどが新たにチームに加わっている。

最近のカンプノウでのリーガデビュー戦

バルサは、最近8シーズン8連勝で、カンプノウでの初戦を手にしている。興味深いことに、そのうちの2戦はベティスが相手であり、 2016/17季 (6-2) 、  2017/18季 (2-0) に対戦している。

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