ホーム

勝ち点プラス、1節マイナス (0-0)

バルサは、リーガで最も若いイレブンと共に、ウエスカ戦を戦った。

リーガ32節、ウエスカーバルサ戦で、バルサは勝ち点1を手にして、今節も首位をキープし、リーグタイトルに再び、一歩近づいた。バルサは、この試合で、リーガにて20試合連続無敗となった。

ローテーション

エルネスト・バルベルデ監督は、累積欠場のピケ、スアレスに加え、メッシ、セルヒオを監督判断で、招集リストから外し、リーガ32節にあたるウエスカとのアウェイ戦を臨んだ。この試合で、トディボとワゲが公式戦デビューを果たし、リキ・プッチとムリージョがリーガデビューを果たした。

バルベルデ監督は、スタメンを一新し、プリンスや負傷上がりのデンベレ、ビダル、アレニャ、マウコムなどを起用。実に、平均年齢24歳133日と、今季のリーガにおいて、全クラブの中で、最も若いスタメンとなった。攻撃的な選手を揃えて臨んだ試合の前半は、スコアレスドローで終わり、ゲームは、後半に持ち越された。

 後半21分に、バルベルデは、デンベレとリキ・プッチに変えて、コウチーニョとジョルディ・アルバを投入。バルサは試合を通して、圧倒的なポゼッションを誇り、10回ものシュートを放ったが、現在、最下位で、残留のために、いやがおうでも勝ち点を必要としているウエスカのサンタマリアが守るゴールネットを最後まで、揺らすことはできなかった。

首位のバルサは、最下位のウエスカを前にスコアレスドローで、勝ち点1をあげ、遠征先を去ることになった。少なくとも、勝ち点をあげて、現在、勝ち点74点で、首位であり、リーグ優勝に向けて、また1試合減った形となる。バルサに休んでいる時間はない。

次戦は、火曜日、カンプノウを舞台に、チャンピオンズリーグベスト8第二レグが待ち受けている。

 

もっと読む