マウコム: クラシコでゴールデビュー
ブラジル人選手は、レアル・マドリードとの最初の試合で、同点ゴールをマーク!
マウコム、偉大なクラシコデビュー!バルサの14番は、宿敵を前に初めてピッチに立ち、闘牛士が正門から出て行くごとく、堂々とスタジアムを去ることになった。国王杯準決勝にあたるこの試合で、マウコムはスタメンで出場し、バルサにとって唯一の得点になったゴールを決めたのだ。バルベルデのチームでスタメンとしてプレーし、76分間出場し、カルラス・アレニャと交代して、ベンチに退いた。
ルイス・スアレスがシュートを放った57分、走り込んだマウコムは、そのスアレスが打ったシュートのクリアボールを拾い、高いクオリティをみせて、ケイロル・ナバスの守るゴールマウスに押し込んだ。その得点が、スコアを1-1 にし、ルカス・バスケスが決めた先制点から、1点返す形となった。このゴールのおかげで、バルサは準決勝の第一レグをドローで終えることになり、全てをベルナベウの第二戦に賭けることになった。
チャンピオンズでも、デビュー戦でゴール
マウコムは、デビュー戦でゴールを決めるスペシャリストなのかもしれない。もう一つのビッグゲーム、バルサと共にチャンピオンズリーグでデビューした時も、最初のゴールを決めている。その際の対戦相手は、インテル・ミランであり、面白いことに、その試合のスコアも、1-1だった。今回は、レアル・マドリードを前にゴールを決めたが、このゴールで、マウコムは国王杯で2得点目、全体で3得点目をマークしたことになる。
マウコムがチャンピオンズのインテル戦で決めたゴールをここに再現しよう!
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