ルイス・エンリケ「キックオフの時間は言い訳にならない」
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土曜日午後1時(現地時間)から、レガネスのホームでFCバルセロナは、リーグ戦第4節を戦う。その前に、トップチーム監督のルイス・エンリケが恒例の前日記者会見を行なった。バルサは、先日、チャンピオンズリーグの開幕戦であるセルティックとの対戦で、快勝を収めたばかりだが、その前のリーグ戦では、アラベスを前にホームで予期せぬ今季初の黒星をあげている。
その次戦にあたるリーグ戦を前に行なった記者会見の概要は下記から。
「レガネスは、試合の間、バリエーションを変えてくるかもしれない。5バックで守ることもできる。昇格したばかりだといっても、恐れずに勇敢に立ち向かってくるチームであることを期待している。非常によく練習を積んでいるチームだ」
「対戦相手の監督が、どういった展開で運ぶかを決めるだろうが、彼らは、インテンシティがあり、よく守ってくる。それにボール運びを支配し、よく練習してきた確実なストラテジーでくる」
「彼らのマーケティングキャンペーンは、とてもオリジナルで、サッカーにとってよいことだ」
「イニエスタがバルサにきて、20年になるのは素晴らしいことだ。彼は私達のキャプテンであり、彼が達成したこと、彼のスタイルにより、世界サッカーにおけるエンブレムとなっている。その価値観といい、勝っても負けても悪いジェスチャー一つしない。そんな彼がサッカー及び人としての優れた点を表現しており、我らのキャプテンであることは、大きな喜びだ。フィジカル的に向上しているから、私達の助けになるよう、少しずつ、継続的に時間を与えていく。最も最近の試合でも、非常に大きな貢献を果たした」
「試合が続いている?私達が必要な選手を使い、その選手達を同時にケアし、成績においても効率的であるように、うまくパーツをあてはめることだ。この7試合をどうこなしていくか計画はててるが、その目的は、常に同じ、各試合で勝つことだ」
「選手全員が60試合以上の試合があり、全員が常に90分プレーするのは、ほぼ不可能だとわかっている」
「特別な時間帯だ。昨年は16時で、今年はこれだ。だが、両者にとって同じ時間にプレーするのだから、言い訳にはならない。練習は通常どおりだ。特別にフィジカルもしていなければ、疲れもない。サッカー選手が試合にフレッシュな状態で臨めればいい」
「試合と勝ち点は、すぐに回復できる。まだ、リーグタイトルを戦うことになるようなチームとの直接対決はない。その手の結果を話すには、時期尚早だ」
「選手のモチベーションが鍵となる。勝つために勝ち続けていくことだ。そのためには、とてもスペシャルでなくなてはならない。決して、これでよしとせず、プロであり、常に向上しようとし、チームを助けようとする。そして、私の選手はそういった選手達だ」
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