レガネス−FCバルセロナ戦を前にエルネスト・バルベルデ監督が対戦の注意点について語った。指揮官はマドリードに本拠を置くチームの守備力の高さに注目している。「ホームの5戦で失点を許したのは1試合だけ」「難しい試合になるだろう。これからクリスマスまで難しいサイクルが始まるが、我々はこのアウェー3試合が今後の展開に大きく影響するのを承知している」とバルベルデは話している。
マスチェラーノが負傷しピケとユムティティがあと1枚のイエローカードで出場停止になる状況だが、ブタルケ・スタジアムでの出場するセンターバックが誰になるか問われた監督は選手たちへの信頼感を示している。「我々には素晴らしいセンターバックがいて、シーズンの展開は事前に予想できるものではないし予想していないときに怪我があるもの」。
バルサの監督は今後の3試合での選手のローテーション起用についても話している。「土曜には最高のチームを送り出す。今週我々は偉大な相手と対戦するが、最初にあるのはレガネス戦なのだから」。最後にエルネスト・バルベルデは現状での勝ち点差は決定的なものにはならないとの認識を示している。「今節が終わっても26節が残るのだからどれだけの差があっても決定的なものにはならないだろう」。
